ノートパソコンにLANケーブルを刺したまま起動すると無線LAN接続が切れてしまう・・・毎回手動で接続するのも面倒くさいな~。
なぜ無線LAN接続がきれるのか
省電力のために無線LANを切断するWindowsの仕様のようです。
Microsoftサポートの回避策にはグループキーの設定やレジストリの変更などと記載されてますが、上手くいかず・・・
手動で無線LANを接続すると同時に接続できてそう
切れてしまった無線LANを手動で再接続すると、有線LANと無線LANの両方が接続された状態になっているので、しばらくは毎回手動接続することで我慢していました。
毎回手動で接続するのも面倒になってきて
なんとか自動化できないかと思い、バッチプログラムを作成してパソコンの起動時に自動的に実行するように設定することにしました。
解決方法
- バッチファイルを作成
例)「Connect.bat」
※ファイル名は好きな名前で大丈夫ですが、拡張子はbatを指定
- 内容
netsh wlan disconnect
netsh wlan connect name=XXXXXXXXXXXXX
XXXXXXXXXXXXXは接続したい無線ルータのSSID
- 作成したバッチファイルをタスクマネージャにタスクの登録
- 内容
トリガー :PC起動時に実行
アクション:1で作成したBatを実行
以上
これだけです。
タスクスケジューラを使って作ったバッチを自動で実行する[追記]
タスクスケジューラの設定方法は以下をお読みください